鉛バッテリー再生・延命剤『NeL95』

再生手順(作業工程)

1.満充電検査

     ①充電する前に各セルの電解液の量を確認します、少ない箇所は純水を加水して満充電をします。

  ②充電終了前に、各セルの温度を測ります。

  ③充電終了後に比重測定、このときに電解液の濁りも同時に確認します。

  ④各セルの電圧を確認します。

2.放電検査

 ①充電検査合格後、放電を行います。

 ②放電機を使用されたほうが信頼性が高いでしょう。

 ③放電機は多くの種類がありますので、御社に合う放電機を使用することをお勧めします。

 ④放電後、比重測定と各セルの電圧を計ります。

3.NeL95鉛バッテリー硫化還元剤を注入

 ①バッテリー容量の10分の1の量をセルに注入します。

 ②+側からまたは-側から順序に注入します。

 ③注入は注射器が便利です。

 ④一度注入した箇所に再注入しないように注意してください。

4.注意事項

 ①充電の度に加水をしないといけないセルは交換の必要があります。

 ②加水は1ケ月に一度か2ヶ月に一度がベストです。

 ③濁りの出る電解液は交換します。

 ④満充電後の比重は1.17以上必要です、1.20以上あるときは作業しながら硫化結晶を除去できます。

 ⑤満充電後の電圧が2.1V以上必要です。放電終了後は電圧は上昇します、1.98~2.00Vになるものが良いでしょう。

 ⑥充電時と放電時の比重の格差は0.04内に納まるのが良い、これ以上の格差がある場合は其の箇所のセルを交換となる場合があ

  ります。

 ⑦充電時はガスが発生していますので防護マスクや防護眼鏡をするように心がけましょう。

 ⑧防護眼鏡が無いときは、セルの近くまで目や鼻が行かないよう注意してください。

 ⑨充電時の各セルの温度が45℃を超える場合は、一度充電を止め再充電するか交換をお勧めします。

 ⑩電解液濃度が低下したとき、加酸する人がいます注意してください。基本的に過酸は短命の原因です。

5.バッテリー交換作業